DESIGNERデザイナーについて


Tomita Nobuaki

着物デザイナー/キモノスタイリスト
冨田 伸明
文化人 外務大臣賞・在外公館長賞
京都観光グローバルサポーター

1963年京都生まれ。京都室町問屋に入社、着物の商品・流通を学び27歳で独立し「京香織」を設立。着物デザイナー & キモノスタイリストとして国内外で活躍。ドラマ・映画・CM 等、約 2000 本以上に携わる。銀座ファッションウイークのメインゲスト NY「ハリウッドスタイリスト アマンダ・ロス」とのトークショーを開催。婦人画報 1200 回特別記念号にて着物の達人 4 人に選ばれる。 外務省 ( 各国の大使館、総領事館 ) JNTO ( 日本政府観光局 ) のイベント、ゲスト参加。三井ホーム 「京の町家 伝統産業」プロデュース 。各大学での学会・基調講演・特殊講義 など 和の装いを通じて日本の伝統文化を伝える。約 60 校以上での講義・講演を行う。第 20 Japan Expo 伝統工芸エリア 着物のファッションショーを開催。

日本は経済大国と言われ、今まで経済が文化を支えてきました。しかし経済が大不況になれば文化を守りたくても守りきれないと考えられています。でも本当はそうではなく、日本文化を国内外に発信することで地域経済が活性される時代だと思います。物が溢れ、人まで溢れ出している世の中。人を感じ人を信じ、将来のある子供達の教育を繋げていき、本当の日本文化を語れる人材を育てたい!教育こそが観光国日本を作り上げる事になるのではないかと考えています。目に見えないものを大切にし、答えのない結果と向き合い共に頑張り続けたいです。 


Tomita Mayu

デザイナー/カラーセラピスト
冨田 真由

京都生まれ 京都育ち 家族の影響もあり、幼少時代から伝統ある織りや染めの色彩と 職人技の美しさを身近に感じていた。大学ではファッションを専攻し デザインだけではなく洋服のパターン・素材・縫製・マーケティングなど 様々なことを学び、卒業後アパレル企業にて勤務。百貨店での販売経験を経て、オリジナルブランド京都 aturae ( あつらえ )を発表し、「伝統文化を日常に」をテーマに活動中。人との関わりの中でデザインの力で人の心を癒したいという気持ちが芽生えた 色とデザインが与える心理など可能性を探るべくカラーセラピーを学んでいる 。自身の販売経験を活かしお客様の声にお答えするリアルデザインや色彩心理を用いた表現が得意として 企業様とのコラボレーションやデザインに携わっている。

伝統やデザインに携わることに誇りを感じ、またその力を信じてきました。偶然や奇跡の連続に生かせれてきたことに感謝しています。時代の進化により単純化したこともあり便利だと思う、一方で失っていったことがあるように感じています。人と人との思いの距離があと少し寄り添えたら、争うことではなく本音を話合うことが出来れば、何か異なる答えに変えていけるのではないかと考えます。たくさんの学びの機会を与えてもらった環境を次世代に繋げられるようこれからも努めて参りたいです。 デザインを通して異なる様々な業種のコトやモノに触れていきたいです。


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